2020.5.18
プレスリリース
一般社団法人中部経済連合会(会長:豊田 鐵郎)は、理事候補者につき次のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
6月2日(火)開催の第9回定時総会および総会後の理事会にて選任予定です。
「新役員体制について」 一般社団法人中部経済連合会 会長 豊田鐵郎
本日、中経連は、理事候補者22名を決定し、6月2日付け新役員体制を内定した。中経連の発足以降初めて大学から理事を招く背景には、イノベーションや人材育成のみならず、広域連携や国際化等、あらゆる分野における産学連携の重要度の高まりがある。新たに東海国立大学機構の松尾清一機構長、信州大学の濱田州博学長に参画いただき、中部圏経済の基盤強化に向け、産学が強力に連携して活動を推し進めていく。
新任副会長には、百五銀行の伊藤歳恭取締役頭取、中部電力の勝野哲代表取締役会長、豊田自動織機の大西朗取締役社長、日本トランスシティの安藤仁代表取締役社長 社長執行役員に就いていただく。
新任理事7名を迎え、水野明久新会長のもと中経連は、中部圏の持続的成長に向け強力な布陣で臨むこととなった。新型コロナウイルスの猛威により、わが国経済の危機に直面する中での新体制スタートとなるが、地域一丸となってこの難局を乗り越え、令和新時代の新たな中部圏の創生に取り組んでいただきたい。