2020.1.23
活動報告
12月19日(木)、ウズベキスタン・タシケント市長のジャホンギル・アルティクホジャエフ氏をはじめとする産官幹部6名が中経連を訪れ、水野副会長以下幹部および筒井中部国際空港(株)執行役員と懇談した。
主な発言は以下のとおり。
アルティクホジャエフ市長
タシケント市は昨日、名古屋市と観光・文化交流の分野におけるパートナー都市協定を締結した。当地域をはじめ日本からの旅行者の増加に期待している。また、就任3年目の現大統領は市場の透明化、自由化、活性化を目指しているので、多くの日本企業がウズベキスタンに進出することを願っている。
名古屋大学の尽力により、わが国から多くの留学生が名古屋大学に在籍している。経済・文化など、さまざまな分野で今後も日本ならびに中部圏と交流を深めていきたい。
水野副会長
中部圏は自動車やセラミックス産業をはじめ、ものづくりが盛んな地域である。海外の新市場開拓は今後の課題となるので、ウズベキスタンの市場活性化には大きな期待を抱いている。
ウズベキスタンは親日国であり、名古屋市とのパートナー都市協定により一層の相互理解・交流の輪が広がるだろう。そのためにも、セントレア-ウズベキスタン間の直行便が就航されることを切に願っている。