中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会（会長:大村愛知県知事､副会長:豊田中経連会長等）は､７月５日(水)､与党国会議員で構成される中部国際空港拡充議員連盟､大野国土交通大臣政務官および国土交通省幹部､二階自由民主党幹事長等を訪問し、中部国際空港の二本目滑走路をはじめとする機能強化の実現に向けた要望活動を実施した。

＜要望内容＞

・地域と連携して、中部国際空港の機能強化に必要な調査検討に取り組むこと

・ビジット・ジャパン地方連携事業等インバウンド旅客の増加に向けた施策をはじめとする航空需要拡大の取り組みを一層推進すること

・急増する訪日外国人の受入に適切に対応するため、ＬＣＣ向けターミナルの整備にあわせてＣＩＱ（税関、出入国管理、検疫）体制の充実・強化に取り組むこと

・空港利用者の利便性向上、および、さらなる増加が見込まれるＦＩＴ（個人の外国人旅行者）にしっかり対応するため、引き続き、道路・鉄道等の空港と主要都市や主要観光地とのアクセスの充実に取り組むこと