2016.3.22
活動報告
昇龍道プロジェクト推進協議会(会長:三田敏雄・中部経済連合会会長)は、3月14日(月)、第7回協議会を四日市市内で開催し、三田会長ならびに鈴木昭久・中部運輸局長、石垣英一・三重県副知事をはじめ中部北陸9県(富山・石川・福井・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀)の自治体・観光団体・民間企業など同協議会会員約120名が出席した。
冒頭、女優の中野良子氏へ「昇龍道大使」の委嘱状を交付した。中野氏は「世界の人にこの地方を旅して満喫してもらえるよう、皆様のお役に立ちたい」と貢献を誓った。
議事では、外国人延べ宿泊者数の新たな目標として、「平成31年までに1100万人泊」を目指す事が承認された。三田会長は「高みを目指した数値であり、これを達成するためにはこれまで以上に関係者が一体となって取り組みを進めなければならない」と改めて広域連携の重要性を呼び掛けた。
その他、平成28年度の活動計画として、重点6ルート以外の広域周遊モデルルートづくり、昇龍道ミッション団のベトナム派遣(8月)、二次交通の充実・利便性向上に向けた企画きっぷやICカードの有効活用の検討を行っていく事等が承認された。