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北欧・ドイツ経済視察団を派遣(11/10~20)

中経連は、1110()20()11日間、三田会長を団長、小川副会長、中部国際空港()の友添社長を副団長、伊藤専務理事を団事務局長に、総勢33名の経済視察団をフィンランド(ヘルシンキ)、エストニア(タリン)、ドイツ(ベルリン、ハノーバー)に派遣した。

 

現地では、政府機関(フィンランド国立保健福祉センター、エストニア国家情報システム庁、エストニア経済通信省)、経済団体(フィンランド産業連盟)、研究機関(フラウンホーファー研究所)や日系進出企業(村田製作所、DMG森精機)等を訪問し、各国の経済状況に加え、以下の特定テーマについて調査した。

 

◆訪問各国における調査テーマ

フィンランド

社会福祉・社会保障

女性の社会進出

エストニア

マイナンバー制を含むIT化

   

インダストリ4.0

国の教育制度(職業訓練を伴う二元教育)

ハノーバー市におけるメッセ会場の運営

 

訪問先では、各テーマの現状・課題について聴取し、団員からは経営者の立場で活発に質問が提起された。特に女性の社会進出、インダストリ4.0について高い関心が示され、団員は懇談を通じて、多くの知見を得、理解を深めることができた。

また、エアポートセールスとしてフィンランド航空を訪れ、中部国際空港への増便について要望活動を行った。

 

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                         フォルクスワーゲン社ブラウンシュヴァイク工場の

                         職業トレーニングセンターを訪問(ドイツ)

 

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