2015.10.23
活動報告
10月20日(火)、中経連は、第2回「明るい中部の未来を考えよう! 中部リーディングプロジェクトミーティング」(CLM)全体会合を名古屋市内にて開催した。
CLMは、将来の中部を担う若い世代の人々が、中部の将来像を検討することを目的に設置した会合であり、5つのチームに分かれ「魅力と活力溢れる中部の将来像の実現に向けたリーディングプロジェクト」を検討している。
〔第1回CLM全体会合(8月3日開催)の概要は こちら〕
今回は、各チームが中間プレゼンを行ったうえで、相互に質問や意見交換を行い、合わせて事務局から課題の指摘や今後の進め方についてのアドバイスなどを実施した。
中間プレゼンでは、近未来技術・環境・安全・水を中部のシンボルとする構想や、中部を一つの大きなテーマパークに見立てる構想に加え、宇宙エレベーター計画、ロボット観光ガイド、水素社会の実現などのアイデアが出された。
事務局からは、自分たちが中部圏の将来を担うという気概を持ち、中部の将来像とその実現に向けたシナリオを描いて欲しいなどと講評した。
今後は、引き続きチームごとに検討を深め、第3回全体会合(12月15日開催)における最終プレゼンにてリーディングプロジェクトの提案を行う予定である。