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静岡県との懇談会を開催(7/8)

中経連は7月8日()、静岡県との懇談会を開催した。

静岡県からは川勝知事、大須賀・髙副知事をはじめ11名、中経連からは三田会長、須田評議員会議長、中西・水野・佐々木副会長をはじめ12名が出席した。

三田会長と川勝知事の挨拶の後、中経連からは今年度の事業計画、静岡県からは重点事業について説明を行った。その後、自由懇談に移り、観光客の安全対策を含めた観光振興、次世代自動車産業とIT技術の融合などの産業振興、広域観光やインフラ整備などの大きな課題に対する県境を越えた連携等について幅広く意見交換した。

 

三田会長は「静岡県には富士山をはじめ、5日に世界文化遺産に登録された韮山反射炉やユネスコエコパークに認定された南アルプスなどの豊富な観光資源を有しており、空の玄関である富士山静岡空港の外国人出入国者も増えている。静岡県におかれては、中部北陸の昇龍道エリアが一体となった広域観光の推進についてもご協力をお願い申し上げる」と述べた。

川勝知事は「2年前に富士山が世界文化遺産に登録されて以来、静岡県の世界クラスと認められる資源は18も増えた。また、中経連の尽力により、平成276月には昇龍道が外国人旅行者向けの広域観光周遊ルートに認定された。これは富士山などの世界クラスの観光資源を海外にアピールする好機であり、様々な形で観光客を呼び込んでいきたい」と述べた。

 

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