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東南アジア経済視察団(11/5~14)を派遣

 

中経連は11月5日()14()10日間、三田会長を団長、小川副会長、中部国際空港()の川上社長を副団長、伊藤専務理事を団事務局長に総勢33名の経済視察団をシンガポール、マレーシア、ラオス、カンボジアへ派遣した。

現地政府機関〔シンガポール経済開発庁、マレーシア・イスカンダル地域開発庁、ラオス計画投資省、カンボジア商業省〕や日系進出企業〔ヤマザキマザックシンガポール、ポッカマレーシア、ラオ・トゥール(ラオス)、愛津アパレル(ラオス)、住友電装カンボジア、イオンモール(カンボジア)〕等を訪問し、各国経済の現状や投資環境、企業進出にあたっての課題や取り組み等について調査した。特にラオスとカンボジアは、近年、いわゆる「タイ・プラス・ワン」として、タイ進出企業の次なる進出先としても注目されており、大変意義のある視察となった。

加えて、カンボジアでは、JICAが建設段階から支援を行っているニロート浄水場を視察したほか、カンボジア王立農業大学・名古屋大学農学国際教育協力研究センター、カンボジア王立法経大学・名古屋大学日本法教育研究センターを訪問し、日本の支援活動や国際交流への取組について理解を深めた。

また、エアポートセールスとして、シンガポール航空およびベトナム航空に、中部国際空港への増便について要望活動を行った。

 

 

<写真上:ラオス計画投資省 ブン・タビー副大臣との面談>

<写真下:住友電装カンボジアを訪問>

 

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