2014.8.11
活動報告
中経連は8月7日(木)、岐阜県との懇談会を実施した。
岐阜県からは古田知事、髙原・上手両副知事をはじめ15名、中経連からは三田会長、須田評議員会議長、河野・水野・佐々木・竹中各副会長をはじめ14名が出席した。
冒頭の挨拶で、三田会長は「リニアの効果を中部圏の発展に繋げるためには東海環状自動車道の西回りルートなどの幹線道路網の充実が必要であり、中経連も一緒になって取り組んでまいりたい」と述べた。
また、古田知事は「2020年までのスポーツや観光などの様々なプロジェクトを『清流の国ぎふ2020プロジェクト』と名付けて取り組んでいく。その中でリニアの開業効果を最大限に活かすための取り組みも行っていく」と述べた。
その後、中経連から中期活動指針ACTION 2020および今年度の事業計画、岐阜県から今年度の重点事業について説明を行った後、自由懇談に移り、観光振興や広域連携の推進等について幅広く意見交換した。