2014.7.15
活動報告
中経連は7月14日(月)、名古屋市との懇談会を実施した。
名古屋市からは河村市長、岩城副市長、田宮副市長をはじめ10名、中経連からは三田会長、須田評議員会議長、河野・水野・佐々木・小笠原各副会長をはじめ9名が出席した。
三田会長および河村市長の挨拶後、中経連から 中期活動指針ACTION2020 および今年度の事業計画、名古屋市から 名古屋市総合計画2018(案) および今年度の重点課題への取り組みについて説明を行った。その後、自由懇談に移り、リニア中央新幹線の開業を見据えた名古屋の街づくり、南海トラフ巨大地震等に対する防災・減災への対応、人材育成等について幅広く意見交換した。
三田会長は「2027年にリニア中央新幹線が開業する。名古屋駅には中部圏のハブとしての大きな役割が期待されており、大改造が必要であるが、残された時間は少なく猶予はない。河村市長のリーダーシップのもと名古屋駅および周辺の再開発を推し進めて頂きたい」と述べた。
また、河村市長は「名古屋駅が東京と大阪の中間にある乗換駅にならないよう、産業の発展とともに魅力ある面白い街を作っていく」と述べた。