2014.5.20
プレスリリース / 提言・報告
中経連は5月20日(火)に開催した総合政策会議において、「中期活動指針 ACTION 2020」を承認し、公表した。
<指針策定の経緯>
・中経連は2008年に、2015年までの「中期活動指針 ACTION 2015」を策定し、この指針に沿って活動を行ってきたが、わが国の経済社会が大きく変化し、目標年次も近づいてきたことから、改めて中期活動指針を策定することとした。
<指針の内容>
・第1章では、2040年頃に実現したい姿「中部圏が目指す将来像」として、①世界最強ものづくり地域、②日本一住みたい訪れたい地域、③日本一働きやすく人材豊かな地域、の3つの姿を示した。
・第2章の「中期活動指針 ACTION 2020」は、「中部圏が目指す将来像」実現のための活動の方向であり、①中部圏が得意とする「ものづくり」の更なる発展、②少子高齢・人口減少社会における安全・安心で魅力ある「まちづくり」、③これらを支える人材を育成する「ひとづくり」の3つを柱とし、全部で10の指針から成る。
今後、中経連は「魅力と活力溢れる中部の実現」を目指し、2020年頃まで、本活動指針に沿って各年度の事業計画を策定し、委員会活動や会員交流、調査・研究や提言・要望、他団体・大学・行政等との連携等の活動を行っていく。
「中期活動指針 ACTION 2020」の内容は こちら