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平成26年度事業計画を決定・発表

中経連は328日、総合政策会議および理事会を開催し、平成26年度の事業計画()を審議し、承認された。

  

【平成26年度事業計画(PDF)は

こちら

  

三田会長は、総合政策会議において、平成26年度事業計画について以下の通り述べ、中経連が「中部の明るい未来」の実現に向けて行動していく決意を示した。

 

<平成26年度事業計画について>

・事業計画は、各県で開催した会員懇談会での中経連の事業や地域の課題についての意見等を反映し取りまとめた。26年度も『ものづくり』『まちづくり』『ひとづくり』を活動の柱に据え、中部圏の更なる発展を目指していく。

・『ものづくり』では、引き続き中部圏の次世代を担う5つのリーディング産業を振興していくとともに、イノベーションの推進や中堅・中小企業の育成・振興など、ものづくりの基盤強化にも取り組んでいく。

・『まちづくり』では、26年度に着工予定のリニア中央新幹線を最大限活かす取り組みを積極的に推し進めるとともに、企業の防災・減災対策の推進や、高速道路網、港湾、セントレアの2本目滑走路などの基幹的なインフラ整備と、安全で利便性の高いまちづくりに取り組んでいく。

・『ひとづくり』では、会員の多くが“人材の育成”について問題意識を持っており、産業界としても教育の現場に積極的に参画・協力し、社会が求める人材づくりを共に進めていく。

・地域が持続的発展を果たすためには、関係者がそれぞれの持てる力を最大限発揮するとともに、互いに協力・連携し、さらに大きな力を生みだしていくことが重要であり、会員をはじめ国や自治体、関係諸団体としっかりと連携を図ってまいりたい。

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