2013.11.21
活動報告
11月19日、経済産業省の立岡恒良事務次官と中部経済界は、名古屋市内にて懇談会を開催した。
経済産業省側から3名、地元側から中経連の三田会長、豊田・水野・佐々木各副会長、名古屋商工会議所の岡谷会頭をはじめ10名が出席し、経済の好循環に向け懇談を行った。
立岡事務次官からは、デフレ脱却や日本経済の再生に向けた経済産業省の取り組みについて説明が行われた。
三田会長は、当地域における次世代産業(航空、自動車、観光等)の育成への取り組みを紹介するとともに、産業競争力強化法案の早期成立と各施策や規制緩和のスピード感ある実行、法人実効税率の引き下げなどを要望した。
また、各副会長からは、ものづくり競争力再生に向けての労働規制の緩和や人材の育成、エネルギー政策、航空機や次世代自動車への取り組み支援などを要望した。