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長野県との懇談会を開催

中経連は912()、長野県との懇談会を実施した。長野県からは阿部知事、和田・加藤両副知事をはじめ7名、中経連からは三田会長、須田評議員会議長、山浦副会長をはじめ11名が出席した。 

冒頭の挨拶の中で、三田会長は「2027年開業予定のリニア中央新幹線を最大限活用した地域づくりを進める必要があり、長野県の皆様と一緒に考えていきたい」、阿部知事は「10月に中部広域観光推進協議会のハイレベルミッションの団長として中国を訪問するので、中部圏の良さをPRしてきたい」と述べた。  

続いて、中経連から今年度の事業概要について、県から「長野県総合5か年計画2013しあわせ信州創造プラン」(20132017年度)について、それぞれ説明を行った。その後、自由懇談に移り、観光振興や産業振興、人材育成等について幅広く意見交換した。 

懇談の中で、三田会長は「道路などのインフラ整備や観光振興などは、中部・北陸9県が一体となって取り組むことが必要である。中経連も皆様と一緒になって活動していきたい」、阿部知事は「2020年の東京オリンピックに来た人たちが昇龍道エリアを回ってもらえるような基盤整備や海外へのPRが必要である。私も皆様とともに取り組みたい」と述べ、今後とも連携を密にして協力し合うことを確認した。

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