2013.8.21
活動報告
中経連は8月20日(火)、名古屋市との懇談会を実施した。
名古屋市からは河村市長、入倉・岩城両副市長をはじめ9名、中経連からは三田会長、須田評議員会議長、河野・佐々木・小笠原各副会長をはじめ8名が出席した。
三田会長および河村市長の挨拶後、双方から今年度の事業概要および重点事業について説明を行った。その後、自由懇談に移り、リニア中央新幹線の開業を見据えた名古屋の街づくりなどについて幅広く意見交換した。
三田会長は「中部圏の中核都市・名古屋が発展し、ハブ機能を発揮することが中部圏全体の発展につながる。名古屋市のリーダーシップに期待している。中経連も協力できるところは一致団結して協力していきたい。」と述べた。一方、河村市長は「この秋にリニア中央新幹線のルートや駅の具体的な計画が公表されると聞いている。公表後、検討を加速させ、すみやかに名古屋駅周辺地区の整備計画を策定していきたい」と述べた。