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「昇龍道プロジェクト」で上海の観光企業と商談・交流

225日、昇龍道プロジェクト推進協議会(会長:三田敏雄・中部経済連合会会長)が推進する「昇龍道プロジェクト」の一環として、国土交通省中部運輸局、中部国際空港利用促進協議会、中部国際空港株式会社の3者は、中国・上海の有力旅行会社7社11名、航空会社2名を招請し、名古屋市内で商談会および交流会を開催した。

 

商談会には、岐阜・愛知・三重の3県よりホテル・観光業者・バス会社・自治体・飲食業者等30名が参加し、中国側に当地域の観光地、宿泊施設、銘産品などを積極的にPRした。

 

商談会の後には交流会を開催し、当地域からは三田会長のほか甲斐中部運輸局長、大村愛知県知事、鈴木三重県知事も交流の輪に加わった。

三田会長は冒頭の挨拶で「当地域は魅力的な観光資源に溢れている。参加者には、“昇龍道”を周遊する旅行商品の造成・販売をしていただき、“昇龍道”の魅力を十二分に中国の皆様に広めて頂きたい。」と力強く述べた。

 

なお、2月22日~26日には視察会を実施し、中国・上海からの参加者は、北コース(テーマ:温泉)と南コース(同:グルメ)に分かれて岐阜県・愛知県・三重県を訪問し、各地の自然・温泉・歴史・産業技術等の視察や伝統工芸の体験等を行った。

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