2012.11.21
活動報告
中経連は、11月16日(金)、諏訪圏工業メッセ視察会を実施し、会員企業・団体等16名が参加した。
今年で11回目を迎える同メッセは、11月15日(木)~17日(土)の3日間にわたり開催、諏訪地域6市町村の製造業者を中心に337社・団体が出展し、加工技術・電気・機械・光学等の技術展示に加え、精密・微細加工集積地の強みを活用した医療・環境エネルギー・航空宇宙等のテーマ展示など、新技術・新産業創出への取り組みについて積極的に情報発信している。
中経連では、長野県内の会員企業からの推薦もあり、会員企業・団体の地域間交流を促進する観点から、初めて同メッセ視察会を実施した。当日は、実行委員会事務局のNPO諏訪圏ものづくり推進機構より同メッセの概要説明を受けた後、各社の展示ブースを視察した。参加者は、メッセ視察を新しいビジネスパートナー構築に向けたきっかけづくりとすべく、出展者の説明に熱心に聞き入った。
会場は多数の来場者(主催者発表によれば期間合計で約25,000人)で賑わい、参加者からは「各社とも自社の主力製品・技術について意欲的な展示をしている。医療・環境・航空宇宙のテーマ展示などの工夫もあり、大変参考になった。」等の感想があった。