９月５日(木)～６日(金)、台湾・台北市にて開催された「日台経済貿易永続フォーラム」に、小川中経連専務理事が参加した。本フォーラムは、日本の経団連に相当する台湾の経済団体・中華民国工商共進会が主催したものである。

日本からは中経連のほか、経団連、関西・九州・北海道・四国の各経済連合会の代表と会員企業代表者がパネリストとして登壇し、「ＣＰＴＰＰの日本に対する意義」「グリーントレードの新たな契機」「循環型経済の新ビジネスモデル」「持続可能な企業とグローバルチェーン」の各テーマで、台湾の現地企業代表者と意見を交わした。また、台湾側から「台日貿易」「ＳＤＧs／ＣＳＲ」をテーマに講演が行われ、台湾と日本の関係強化および経済交流が図られた。