2019.10.8
イベント・セミナー
(一社)中部圏イノベーション推進機構〔会長:豊田鐵郎 中経連会長〕は、「中部圏イノベーション促進プログラム」フューチャーコンパス11回講演会を開催します。
今回は、(株)日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門未来デザインラボディレクター兼プリンシパルの時吉康範氏を講師にお迎えし、「未来洞察と経営~未来洞察の長期経営ビジョンの応用~」と題して講演をいただきます。
〔講演要旨〕
VUCA(※)時代に突入し、10年前には想像しえなかったような顧客や競合企業の変化が起こりつつあります。このため、これまでの事業・経営環境を所与のものとして更新を図る中期経営計画や未来の事業・経営環境が、現在の延長線上にある考えに基づいた長期経営ビジョンでは、非連続な変化にプロアクティブに対応することができません。 今回、実効的な長期経営ビジョンを策定するために、未来洞察をどのように応用するか、『2030経営ビジョンのつくりかた』(時吉他2019、日本経済新聞出版社)からエッセンスを引用し、最新の活用事例を交えてお話いただきます。
※ VCUA = Volatility (変動性)、 Uncertainty (不確実性)
Complexity (複雑性)、Ambiguity (曖昧性)
詳細・お申し込みは こちら
日時:2019年11月18日(月)18:30~20:00
場所:ナゴヤ イノベーターズ ガレージ
(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4階)
定員:120名(参加費無料・申込必要)
演題:「未来洞察と経営~未来洞察の長期経営ビジョンの応用~」
講師: 株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門未来デザインラボ
ディレクター兼プリンシパル 時 吉 康 範 氏