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第45回Next30産学フォーラムneo (7/29)報告

Next30産学フォーラムは、ナゴヤ イノベーターズ ガレージのオープンを機に「Next30産学フォーラムneo」 と名称を改め、これまで以上に参加者の対流・交流を促し、新たな発見につながるプログラムを提供していく。7月29日(月)、第45回目のフォーラムをナゴヤ イノベーターズ ガレージにて開催し35名が参加した。
今回は、名古屋大学未来社会創造機構 特任准教授の赤木康宏氏および愛知淑徳大学心理学部 准教授の蒲谷槙介氏による講演とワークショップを行った。
赤木氏は、「自動運転車の設計を体験する」と題して、名古屋大学センター・オブ・イノベーションが取り組む、高齢化社会や人手不足を解消する手段としての自動運転車の必要性を紹介した。
その後、参加者はグループに分かれ、パソコンで実際に自動運転車のプログラム作成に取り組んだ。
蒲谷氏は、「心理学って何だろう?―日常・学業・仕事に活かす!―」と題して、心理学では、データから法則を発見し、それらを理解するための理論をつくることで「心と行動の法則」を導き出せるとし、日常生活や学業、仕事に活用できる身近な例をあげて解説した。 ワークショップでは、参加者が心理テストや効率的なアイデア捻出・評価行動を体験した。

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プログラム作成に熱中する参加者

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 「ナゴヤ イノベーターズ ガレージの活用方法」がアイデア捻出の題目として与えられた

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