2018.11.27
活動報告
インバウンドの取り込みによる観光を中心とした地域づくりは、人口減少や高齢化、人手不足などの課題がある中、地域の活性化につながる取り組みとして全国で様々な取り組みが行われております。
中部地域においても、多くの自治体が同様な課題を抱えており、海外からの観光客の誘客に向け、愛知県・名古屋市をゲートウェイとし、広域的に連携する取り組みに期待する声は大きくなっております。
2019年には当地域でも試合が行われるラグビーワールドカップ、2020年には東京オリンピック・パラリンピックといった国際的なスポーツイベントが控えており、中部地域の持つ自然、文化、伝統等の魅力を知っていただく絶好の機会と捉えております。
このため、広域連携による観光地域づくりを推進する自治体、関係機関が参画し、ここに「広域連携観光地域づくり実行委員会」を設立し、先ずは国際的なスポーツイベントをきっかけとして、海外へ情報発信を行い、中部地域の認知度を高めるとともに、地域の更なる活性化につなげていきます。
広域連携観光地域づくり実行委員会の概要
1.設立日
2018年11月27日
2.構成メンバー
◇自治体
長野県、岐阜県、愛知県、三重県の4県
名古屋市、豊田市の2市
◇民間企業
中部国際空港株式会社
◇経済団体
(一社)中部経済連合会
3.事務局
名古屋市東区武平町5丁目1番地
名古屋栄ビルディング10階(一般社団法人中部経済連合会内)
電話:052-962-8091 担当:山田