2018.10.26
イベント・セミナー
来る11月27日(火)開催の「第41回Next30産学フォーラム」の参加者を募集します。
今回は、愛知県立大学・長久手キャンパスの施設をお借りして実施します。
まず始めに、岐阜大学の後藤先生から産学官連携によるインターンシップの取り組みに関するご講演、次に愛知県立大学の鈴木先生より家型ロボットの今後の可能性などに関する講演を実施します。
その後、愛知県立大学 情報科学部において取り組まれている研究施設の見学を行い、最後に参加者同士で親睦を深めるため懇親会を実施します。
案内状(PDF)はこちら
WEB上でのお申込みはこちら
※WEB上からお申込みの方には、参加確認メールを自動送信いたします
定員に達しましたので、申込受付を締切りました(11/22)
日 時:2018年11月27日(火) 17:00~20:40
場 所:愛知県立大学・長久手キャンパス
(愛知県長久手市茨ケ廻間1522-3)
定 員:40名程度(先着順)
会 費:1,000円(懇親会費込み)
対 象:異分野交流に興味ある40才代までの方
<プログラム>
◆挨拶(17:00~17:05)
愛知県立大学 情報科学部 教授 村上 和人 氏
次世代ロボット研究所長
◆講演(17:05~18:25)
「産業界・学生・大学の相互にメリットが生じるインターンシップの取り組み」(40分)
岐阜大学 地域協学センター 助教 後藤 誠一 氏
(内容)
岐阜県では、進学や就職などによる若者の流出が課題となっており、県内企業も、人材不足や若者の採用に課題を抱えている。その打開策として、各企業においてインターンシップが取り入れられているが、本学では、卒業生が地域や産業を担う人材として、また地元定着につながるよう、産業界、学生、大学の相互にメリットが生じるよう専任の教員がマッチングを進めている。今回はその特徴的な取り組みについて説明したい。
「ロボットは人型?猫型?家型!?
〜ロボットの定義に基づいて、ロボットの可能性について検討してみよう!〜」(40分)
愛知県立大学 情報科学部 講師 鈴木 拓央 氏
(内容)
本講演では、人型以外のロボットを紹介することで、ロボットについて深く理解してもらう機会を提供したい。ロボットの形態には、人型、装着型、家型があり、特に、家型ロボットは「知能」と「機能」を分離させることで、市場創造に向けて新たな製品の実現につながる可能性を説明する。そして、演者が開発した家型ロボットの例として服薬管理支援システムについて紹介し、最後に、ロボットに関する研究の将来動向について解説する。
◆施設見学(18:30~19:30)
見学場所:マルチスクリーンシステム
ドライビングシミュレーター
次世代ロボット研究所
◆懇親会(19:40~20:40)
主催:一般社団法人中部経済連合会
共催:愛知県公立大学法人愛知県立大学