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観光委員会(3/22)報告

観光委員会を開催。委員長の安藤副会長をはじめ48名が参加した。

安藤委員長からの挨拶の後、国土交通省中部運輸局観光部長の澤田孝秋氏から、観光政策の現状や訪日外国人旅行者の受入環境整備の取り組み事例の他、昇龍道エリアのインバウンド動向について説明が行われた。

続いて、2017年5月に発足した(一社)中央日本総合観光機構常務理事の髙山廣基氏とハーヴィー・アシュリー氏から、同機構の理念や役割、欧州旅行博への出展をはじめとするこれまでの活動状況などについて説明が行われた。

その後、事務局より2018年度委員会活動計画の説明を行い、意見交換を実施した。委員からは、「地域の成功事例を横展開していくことが必要」「中部圏のゲートウェイである名古屋の世界的な知名度を上げていかなければならない」「旅行者の安全・安心の確保は受入環境整備の中でも極めて重要で、仕組みを作っていく必要がある」など、様々な観点から意見が出された。

今後は、中部圏における観光地域づくりの取り組み事例紹介として、各回ゲストスピーカーによる講演を行う他、ラグビーW杯や東京オリンピック・パラリンピック等の世界的スポーツイベントによるインバウンドへの期待やニューツーリズムなど最新の観光動向について共有を図っていく。

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