2018.2.20
イベント・セミナー
来る3月20日(火)開催の「第37回Next30産学フォーラム」の参加者を募集し
ます。
今回は、午後に見学会、夕方より講演会を行います。見学会は、グリーンサイクル
株式会社を訪問し、廃家電製品のリサイクル事業について理解を深めます。
また、講演会は、名古屋市・栄に戻ってから開催し、岐阜薬科大学の遠藤先生、
金城学院大学の伊藤先生から発表(講演、ワークショップ)していただきます。
案内状(PDF)は
WEB上でのお申込はこちら
※本会会員である法人・団体の事業所に所属されている方は、どなたでもご参加可能です。参加登録の確認メールを返信致します。
日 時:2018年3月20日(火)見学会14:15~17:15
講演会17:30~20:30
場 所:見学会・・・グリーンサイクル株式会社(名古屋市港区)
<集合場所:愛知芸術文化センター前 集合>
講演会・・・名古屋栄ビルディング12階 大会議室
(名古屋市東区武平町5-1)
<プログラム>
◆見学会(14:15~17:15)
「廃家電製品のリサイクル事業を見学」
訪問先:グリーンサイクル株式会社(名古屋市港区)
(名古屋市・栄とグリーンサイクル株式会社様(名古屋市港区)の間をバスで往復します)
◆講演会(17:30~19:20)
◯講演
「くすりのつくり方~デザインから上市まで~」
岐阜薬科大学 生命薬学大講座 生化学研究室 講師 遠藤 智史 氏
内容:私たちの身の回りにはいろいろな種類の薬がある。医療、科学の進歩に伴い、日々新薬が創製されている一方で、約100年前に開発された薬が未だ汎用されている。そのため、剤形や用量が違う医薬品を含めた医療用医薬品が2016年には2万品目を超えた。多種多様なくすりが市場の要望に応じてどのようにつくられてきたのか概説するとともに、現在創薬を目指して取り組んでいる研究について紹介したい。
◯講演+ワークショップ
「服に縫い目があるのは実用のため?オシャレのため?」
金城学院大学 生活環境学部 環境デザイン学科 講師 伊藤 海織 氏
内容:服を作るには、平面の布を裁断し、縫い合わせる。一方で人体は複雑な立体である。服にある縫い目は人体に沿わせるために必要だからそこにあるのか、オシャレに見せるための装飾なのか。何気なくそこにある縫い目には、ひとつひとつ意味がある。本講演では、ワークショップを通じて、人体の形に合わせるという条件を満たしながらデザインの効果を発揮する方法、型紙の持つ情報とその活用について理解を深める。
◆懇親会(19:25~20:30)
対 象:異分野交流に興味ある40才代までの方
(先着順、見学会25名、講演会40名程度)
(見学会は定員に達し次第、締め切らせて頂きます)
会 費:1,000円(懇親会費込み)