2014.10.14
活動報告
昇龍道プロジェクト推進協議会(会長:三田中経連会長)は、10月8日(水)、「第1回昇龍道日本銘酒街道推進会議」を名古屋市内にて開催した。
本会議は、昇龍道プロジェクトを更に盛り上げるべく、日本酒に焦点を当てた「酒蔵ツーリズム®」を推進し、インバウンド需要の掘り起こし、日本酒への親しみ・理解を深めることにより日本酒販売の増加、輸出の促進を目的として設立された。
冒頭挨拶で三田会長は、「昇龍道にはおいしいお酒がたくさんある。関係者が主体的に連携し、日本酒のPRと合わせて『酒蔵ツーリズム®』を強力に推進していきたい」と述べた。
会議では、酒サムライコーディネーターの平出淑恵氏より「観光資源としての地酒の活用推進-SAKEから観光立国-」と題する基調講演や、『酒蔵ツーリズム®』の先進的な取り組みとして、知多半島や飛騨地域の酒造組合による事例報告が行われた。
その後の試飲会では、大村愛知県知事も参加し、昇龍道9県の地酒を味わいながら参加者間の親交を深めた。
※「酒蔵ツーリズム®」は佐賀県鹿島市の登録商標です。