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地球の未来を拓く、テクノロジーの祭典「TechGALA JAPAN」(2/4~2/6)

Central Japan Startup Ecosystem Consortium(中経連、愛知県、名古屋市、名古屋大学、浜松市をはじめ295の企業・団体・大学などで構成)は2月4日(火)~6日(木)、グローバルスタートアップイベント「TechGALA JAPAN」を名古屋市内で初開催した。三日間にわたって行われたセッション数は100以上、出展数は140以上、サイドイベント数は90以上に上ったうえ、来場者数は目標の5,000名を突破した。

開催目的
本イベントは、国内外のスタートアップや事業会社、投資家などが一堂に会することで、中部圏と世界がつながり、国際的な存在感を高めるとともに、スタートアップ・エコシステムの形成を加速させる契機とすることを目的に開催した。

オープニング
開催初日、中日ホールで行われたオープニングでは、主催団体の代表として中経連の水野会長、愛知県の大村知事、名古屋市の広沢市長、東海国立大学機構の松尾機構長が、本イベントの総合プロデューサーである奥田氏[(株)ウィズグループ]とともに登壇した。水野会長は「本イベントが当地にスタートアップ・エコシステムを形成する上での“起爆剤”となってほしい」と期待を寄せた。

概 要
<イベント1>
Uber Technologies Inc.(ウーバーテクノロジーズ)の初代CEO(最高経営責任者)であるライアン・グレイブズ氏が「モビリティの未来像:Uberの挑戦と教訓」をテーマに基調講演をした。同氏は自身の経験を振り返り、イノベーションの成功に必要な戦略やリーダーシップのあり方などについて助言し、中部圏の盛り上がりに向けてエールを送った。

<イベント2>
ナゴヤ イノベーターズ ガレージをはじめとするナディアパーク会場では、2月4日(火)・5日(水)の二日間にわたり、さまざまなセッションや企業展示などが行われ、多くの人で賑わいを見せた。

<イベント3>
最終日の会場となったSTATION Aiでは、各種セッションやピッチコンテスト、スタートアップ企業による展示などが催され、参加者の関心を集めた。

クロージング
STATION Aiで行われたクロージングイベントの後、隣接する鶴舞(つるま)公園では、500機にも及ぶドローンが夜空を彩り、イベントの成功と新たな船出を祝った。

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