2025.2.25
活動報告
中経連は、中部圏の「イノベーション」と「ものづくり」をテーマに、(一社)東北経済連合会(以下、東経連)と合同視察会を開催した。東経連からは小笠原専務理事をはじめ4名、中経連からは水野会長をはじめ8名が参加し、ナゴヤ イノベーターズ ガレージ、STATION Ai、みなとアクルス、日本ガイシ(株)小牧事業所を訪問したほか、双方の取り組みや課題について意見交換を行った。
【視察概要】
・ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(NIG)
NIGでは、同施設の設立経緯や目的、オープンイノベーションの活性化に向けた取り組み内容について説明を受けた。また、同施設で開催していたグローバルイベント「TechGALA Japan」の様子も併せて見学した。
・STATION Ai
STATION Aiは、2024年10月にオープンした日本最大の「オープンイノベーション拠点」である。約500社のスタートアップと約200社のパートナー企業の共創につなげる支援体制や、今後の展望について説明を受けた後、コワーキングスペースやテックラボといったイノベーションを生み出す先進的な施設を視察した。
・みなとアクルス
同エリアは、東邦ガス(株)が「環境」「防災」「にぎわい」をテーマに開発したスマートタウンである。開発の概要やエリアにおける取り組みについて説明を受けた後、エリア全体のエネルギーマネジメントシステムや地域特有の防災対策の導入事例を見学し、まちづくりに対する理解を深めた。
・日本ガイシ(株)小牧事業所
日本ガイシ(株)は、世界で初めてメガワット級の大容量蓄電池「NAS電池」を実用化し、脱炭素社会の実現に貢献している。2024年には改良型のNAS電池を開発し、海外市場に向けた販売を開始した。同社小牧事業所では、同社の事業概要およびNAS電池の説明を受けるとともに、NAS電池の製造工程を見学した。