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第1回物流委員会(11/13)

・開催日:11月13日(水)
・参加者:委員長の安藤副会長をはじめ20名

安藤委員長の挨拶に続き、事務局より「報道記事から見た“物流2024年問題”の現在」と題した考察を紹介したほか、中部運輸局自動車交通部貨物課 貨物課長の神戸英至(かんべ えいじ)氏を迎え、トラックGメンの取り組みについて説明いただいた。また、会員企業4社が2024年問題に関する各社の活動・事例を示した上で、解決の糸口となる効果的な対応策について共有した。

委員からの意見は以下のとおり。
・国は2023年に公表した「物流革新緊急パッケージ」の中で、内航海運※による輸送量と輸送分担率を今後10年で倍増する計画を示したが、今のところモーダルシフトにつながっている事例は少ない。
・各社の活動事例を拝聴し、陸上輸送事業者が大変努力されていることがわかった。トラックドライバーの高年齢化が進みつつあるため、引き続き物流の効率化を目指したい。

最後に安藤委員長から、物流を取り巻く課題の解決はまだ道半ばであり、中経連としてしっかりフォローアップしたいとのコメントがあった。

※国内貨物の海上運送のこと。

 

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