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岐阜県との懇談会(11/11)

中経連は毎年度、中部5県および名古屋市との間で、各県・市が向き合う諸課題や施策の方針を共有し、連携を深めるための懇談会を開催している。岐阜県との懇談会概要は以下のとおり。

<参加者>
・岐阜県:古田知事、大森・河合副知事をはじめ11名
・中経連:水野会長、柘植・村瀬・安藤(隆)・大島・青木副会長をはじめ11名が参加した。

水野会長は挨拶の中で、「カーボンニュートラルの実現」「スタートアップ支援」「広域観光の推進」など中経連の取り組みを紹介した上で、岐阜県に対し、より一層の連携を呼びかけた。
古田知事は、「危機管理」「地域の魅力発信」の2つを県政の柱に位置づけており、魅力の発信にあたっては、「観光を基幹産業化していくと共に、県境を越えた観光の促進や文化交流の拡大につなげていきたい」と強調した。
自由懇談では、中部圏全体のインバウンド回復に向けた連携のほか、Neo work-GifuやTOIC GIFUなど岐阜県内のスタートアップ支援施設とナゴヤ イノベーターズ ガレージをはじめとする各地の拠点が連携することの重要性などについて、意見を交わした。

 

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