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岐阜地域会員懇談会(7/30)

中経連は、会員の皆様からの意見を今後の事業活動に生かすことを目的に、下表のとおり地域会員懇談会を開催した。当日は、水野会長の挨拶に続き、事務局から2024年度の主要事業活動について説明した後、意見交換を行った。参加者からの主な発言は以下のとおり

・開催都市:岐阜市
・参加者:水野会長、村瀬副会長、青木副会長をはじめ29名

・中津川に建設予定のリニア中央新幹線の中間駅について、岐阜県全体または東美濃地域でどのように生かすかをそれぞれが検討すべき。東美濃地域に足を運んでもらうためには、名古屋駅と差別化を図り、特徴のある街づくりが必要。
・中部圏には自動車や航空産業などの魅力的な場所が多数ある。これらを産業観光として中部国際空港からのルートを検討し、インフラも含めて完成すると非常に良い。
・魅力ある地域の推進に向け、岐阜大学と岐阜薬科大学が共同でライフサイエンス拠点を設置し、地の利を生かして積極的に企業誘致を行いたい。
・地域観光の課題として、イベントをやっても効果を数値化するノウハウがない。例えば、岐阜大学と連携して計量経済学などの知見も踏まえて、学生と一緒に効果的な計測ができると良い。

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