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情報発信

地域会員懇談会(7/10)

中経連は、会員の皆様からの意見を今後の事業活動に生かすことを目的に地域会員懇談会を毎年開催しており、7月10日(水)に三重地域会員懇談会を水野会長をはじめ25名が参加し津市内で開催した。当日は、水野会長の挨拶に続き、事務局から2024年度の主要事業活動について説明した後、意見交換を行った。参加者からの主な発言は以下のとおり。

「中部圏の強みであるものづくりを中心とした産業観光と三重県の観光資源をうまくリンクさせた広域観光の活性化に期待している。例えば、三重県が誇る真珠産業や伊勢神宮など、さまざまな切り口でも連携すると良い。」(IXホールディングス 浜田社長 =左下)

「ものづくりが盛んな中部圏においても、人材の不足や流出が起きている。製造業に根強くあるアナログなイメージも影響している。現状、ものづくりの現場では、IoTの導入やロボットによる自動化・省力化のほか、システム化やペーパーレス化などのデジタル化がかなり進んでいる。そういった現状を広く情報発信し、多様な人材を呼び込むための活動を中経連にお願いしたい。」(光機械製作所 西岡社長=右下)

 

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