2024.3.25
活動報告
中経連と中部経済産業局は、「『Meet up Chubu※1』vol.34 モビリティ with Map-NAGOYA※2 in TOCKIN’NAGOYA2024」をナゴヤ イノベーターズ ガレージで開催し、約310人が会場およびオンラインで参加した。冒頭、事務局より、Map-NAGOYA(モビリティアクセスポイントナゴヤ)の主旨・目的などを説明した後、4名のゲストを迎え、次世代モビリティ産業に資する研究や事業などを紹介いただいた。
「LiDARを使用したリアルタイム駐車場マネジメントシステムの取り組み」
東海国立大学機構名古屋大学
大学院情報学研究科附属
組込みシステム研究センター
助教 山田 峻也 氏
「次世代スマートモビリティ「RODEM」で誰もが観光や移動を楽しめる社会へ」
(株)テムザック 企画本部 松上 竜也 氏
「車載カメラによるドライバの運転行動分析と運転支援、電動車いすの運転支援技術に関する研究」
名城大学 理工学部 交通機械工学科 助教
山崎 彬人 氏
「MONET Technologiesが取り組む全国のMaaS事例のご紹介」
MONET Technologies(株)
MaaS推進部東日本地域事業推進課
担当部長 川原 正樹 氏
今回は、Aichi-Nagoya Startup Ecosystem Consortium(中経連、愛知県、名古屋市、名古屋大学)が主催するスタートアップの祭典「TOCKIN’NAGOYA2024」と連携し開催した。会場では、質疑応答のほか、イベント後のネットワーキングでは、異業種同士の意見交換や交流が活発に行われた
中経連は今後も「Meet up Chubu」と随時連携し、Map-NAGOYAを開催していく。
※1 共同研究や新事業展開に向けた連携パートナーを探索するためのオープンイノベーションプラットフォーム。
※2 モビリティ関係の新技術や研究テーマを広く発信し産学官交流やマッチングの加速を目的に2022年に立ち上げたプロジェクト。