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第1回物流委員会(11/27)

物流委員会は11月27日(月)、会場(名古屋栄ビル)およびオンライン形式にて第1回会合を開催し、委員長の安藤(仁)副会長をはじめ20名が参加した。

安藤委員長の挨拶に続き、事務局より提言書「持続可能な物流の構築に向けて(案)」を説明し、その後に意見交換を行った。なお、今回の審議内容を踏まえた最終案を今後取りまとめ、12月度の正・副会長会および総合政策会議へ付議することとした。委員からいただいた意見は以下のとおり。

・本提言書(案)は、あえて一般的な話を少し掘り下げた内容でまとめられており、イメージが浮かんで読みやすい。
・「発注量・頻度の著しい変動」「長時間の荷待ち・荷役時間(※)」「煩雑な荷受・荷渡作業」など、商慣習や仕組みを改善しなければ根本的な問題の解決につながらない。
・最近、物流問題がよく話題に上がるため、本提言書は多くの方の手に取ってもらえると期待しており、各社が持続可能な物流に向けて取り組むきっかけになると良い。

※貨物のトラックへの荷積み・荷下ろし、倉庫やヤードなどへの入庫・出庫を総称した作業の時間。

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