７月14日（金）、中経連・名古屋大学・愛知県・名古屋市・浜松市をはじめとする企業・団体・自治体・大学などで構成するCentral Japan Startup Ecosystem Consortium（代表：水野中経連会長）は、ナゴヤ イノベーターズ ガレージにおいて、内閣府が開催した「令和５年度スタートアップ・エコシステム拠点都市報告会」に出席した。
報告会は、グローバル拠点都市の４都市・コンソーシアム^※１、推進拠点都市の４都市^※２、内閣府含む関係省庁、選定委員が一堂に会し、各拠点都市からの報告と選定委員による講評・質疑が行われた。
Central Japanの構成組織である「Aichi-Nagoya Startup Ecosystem　Consortium」と「浜松市スタートアップ戦略推進協議会」は、2022年度におけるスタートアップ支援活動の取り組みや成果、ＫＰＩの進捗状況などを報告した。
選定委員からは、Central Japanの多岐にわたる取り組みに対し「先進的で良い方向に進んでいる」と評価をいただくとともに、次のステップとして次世代モビリティや航空宇宙以外の分野をフォーカスする必要性などに関する講評をいただいた。
中経連は、引き続き、自治体や大学と連携し、世界と肩を並べるグローバル・スタートアップ・エコシステムの構築に向けた活動を推進していく。
※1：東京、Central Japan、大阪・京都・ひょうご神戸、福岡
※2：札幌市、仙台市、広島県、北九州市