エネルギー・環境委員会は、４月20日(木)、会場（名古屋栄ビル）およびオンライン形式にて、第1回会合を開催し、委員長の勝野副会長をはじめ32名が参加した。

勝野委員長、2023年度より就任した秋田副委員長ならびに杉江副委員長が挨拶を行った。
次に、提言書「自立分散かつ循環型社会の形成に向けて～『カーボンニュートラルの実現に向けた経済社会の変革』を推進するために～」の策定・公表に向けて、前年度に議論した内容を反映した原案の審議を行った。

委員からは、レジリエンス強化や地域創生などを核とした自立分散型社会の形成と、資源枯渇や環境汚染に対応し、サステナブルな社会に移行するために不可欠な循環型社会の形成について、「自立分散かつ循環型社会が目指す姿がより明確になった」や「地域の特性にあった分散型社会を提案することが望ましい」などの意見が出され、 原案が承認された。