中経連は、4月7日(金)、会場（ナゴヤ イノベーターズ ガレージ）およびオンライン形式にて、岐阜の優れた産品を紹介するイベント『地域のお宝再発見！クリエイティブディレクターが厳選する岐阜の“いいモノ”“いいコト”。』を開催、村瀬副会長(地域産業活性化委員会 委員長)をはじめ中経連会員企業や在外公館・大学・行政ら70名が参加した。
魅力があまり知られていない産品の認知拡大を図るとともに、参加者と事業者の交流により、多様な視点からの高付加価値化に向けた気づきや発見、つながりの創出を目指した。

冒頭、村瀬副会長は「私たちが普段当たり前と思っている地域産品の魅力を改めて認識するとともに、多様な参加者の感性、目線によって新たな価値を生み出す機会となることを期待している」と挨拶した。

第一部では、(株)岐阜県商品開発研究所の代表取締役兼クリエイティブディレクター林弘之氏が厳選した15事業者の産品を紹介するとともに、地場産業の歴史を踏まえた今後の展開などについて、事業者とのトークセッションを行った。

第二部は、出展事業者と参加者による交流の場が設けられ、工芸品や食品・菓子などの産品の魅力に直接触れながら活発な意見交換が行われた。