７月15日(金)、中経連・名古屋大学・愛知県・名古屋市・浜松市をはじめとする企業・団体・自治体・大学などで構成するCentral Japan Startup Ecosystem Consortium（代表：水野中経連会長）は、SHIBUYA QWS（東京・渋谷）において、内閣府が開催した「令和４年度スタートアップ・エコシステム拠点都市フォローアップ報告会」に出席した。
報告会は、グローバル拠点都市の４都市・コンソーシアム※１、拠点都市の４都市※２、関係省庁、選定委員が一堂に会し、各拠点都市からの報告と選定委員による講評・質疑が行われた。
  ※1：Central Japan、大阪・京都・ひょうご神戸、福岡、東京
  ※2：札幌市、仙台市、広島県、北九州市

Central Japanの構成組織である「Aichi-Nagoya Startup Ecosystem Consortium」と「浜松市スタートアップ戦略推進協議会」は、それぞれのスタートアップ支援の活動および成果事例、小学生から大学生までのアントレプレナー教育（起業家教育）の取り組み例などと共にKPIの進捗状況を報告した。
選定委員からは、Central Japanの多岐にわたるプログラムに対して高い評価をいただくとともに、それらを継続する上での人的リソース育成の重要性などに関して講評を受けた。
中経連は、引き続き、自治体や大学と連携し、世界に伍するグローバルスタートアップ・エコシステム形成を目指して活動を推進していく。