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航空機産業存続支援に関する要望書を国へ提出(6/15・21)

中部航空宇宙産業技術センター(会長:水野中経連会長)の会員企業・84社とのヒアリングなどを通じて、新型コロナウイルスパンデミックや、客先の品質問題を抱えるTier-1事業の長期低迷、さらには国産ジェット旅客機開発凍結などによって、国内最大の産業集積地である中部圏の航空機産業基盤が過去経験したことのない存続危機に晒されている現状が明らかになった。
中経連は、同センターと協調してヒアリング結果にもとづく航空機産業存続のための緊急要望書を策定し、6月15日(水)に田中中部経済産業局長へ、6月21日(火)に代田愛知労働局長へ各々提出した。操業対策・雇用維持に関する諸制度の継続強化とともに、資金繰りや認証維持といった廃業回避・サプライチェーン維持などに関わる支援事項を申し入れた。


田中中部経済産業局長に要望


代田愛知労働局長に要望

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