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中部国際空港利用促進協議会 理事会・賛助会員大会(7/5)

7月5日(火)、中部国際空港利用促進協議会(代表理事:水野中経連会長、山本名古屋商工会議所会頭)は、2022年度の理事会・賛助会員大会を名古屋市内の会場およびオンラインで開催した。
理事会では、2021年度事業報告・収支決算、2022年度事業計画・収支予算などを審議し、原案通り承認された。続いて賛助会員大会を行い、賛助会員、関係行政機関から約140名が参加した。

冒頭挨拶で水野代表理事は「新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延により低下した航空需要は未だ回復しておらず、航空業界・空港を取り巻く環境は厳しいままとなっている。一方、今年度に入り、続々とセントレアへの復便の知らせを聞いており、明るい兆しが見えてきた。本協議会ではセントレアの旅客便、貨物便の優先利用を促進する『フライ・セントレア』『フライ・セントレア・カーゴ』を引き続き推進する。地元経済界としては、セントレアの利用促進を図るのが最大の貢献であると考えており、今後も優先利用をお願いしたい」と述べた。

その後、事務局より2022年度事業計画を説明し、賛助会員に協議会の活動に対して一層の支援と協力を求めた。
引き続き、(株)やまとごころ代表取締役の村山慶輔氏を講師に迎え、「アフターコロナを見据えた観光振興とセントレアへの期待」と題し、インバウンドの回復を見据えて今やるべきことは何かや、セントレアができることなどについて講演いただいた。

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