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岐阜県との懇談会(11/24)

中経連は11月24日(水)、岐阜県との懇談会を開催し、岐阜県から古田知事、平木副知事、河合副知事をはじめ9名、中経連から水野会長、竹中副会長、村瀬副会長、碓井副会長をはじめ6名が参加した。 

◆古田知事からの主な発言
コロナ禍で、刻々と変わる状況変化に機動的に補正予算を組んで対応している。特に、地方回帰の受け皿となることを意識し、従来からの企業誘致だけでなく、DXやGXなどのアフターコロナ対応策を含めた施策を実施している。
また、東海環状自動車道や中部縦貫自動車道など、交通インフラを生かした広域観光の推進や、長良川流域に加えて木曽川流域の観光資源の磨き上げにも取り組んでいく。

 ◆自由懇談での主な発言
「ナゴヤ イノベーターズ ガレージと岐阜県内のイノベーション創出拠点で連携体制を構築していきたい」という中経連の提案に対し、岐阜県側から、「今後、県内の拠点を結び付けていく中で、ナゴヤ イノベーターズ ガレージともつながり、情報の交換・共有を積極的に行っていきたい」との回答を得た。また、リニア中央新幹線を活用した街づくりについて、「有識者懇談会での議論を踏まえ、地方回帰の視点も取り入れた計画に磨き上げていく」との発言があった。

 

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