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東三河地域会員懇談会(7/8)

7月8日(木)、ホテルアークリッシュ豊橋にて開催し、水野会長、神野副会長、中村副会長をはじめ16名が参加した。
会の冒頭に事務局から、「中期活動指針『ACTION 2025』」(2021年6月公表)、「マイクログリッド導入ハンドブック」(2021年3月発刊)の説明を行い、続いて東三河広域経済連合会※が、東三河地域の現状と課題の説明、豊橋技術科学大学がその補足として「地域産学官金協創プラットフォーム」などを解説し、参加者との意見交換に移った。

◆参加者からの主な発言
・東三河広域経済連合会と豊橋技術科学大学は、産学官金が連携した委員会を立ち上げた。その会合の中で、中小企業では大学との連携に関して、「敷居が高い」「どこに声をかけたらよいかわからない」など、行き詰まりを感じていることが確認できた。互いの連携強化のために、大学の研究室ツアーやマッチングの機会を設けているが、簡単に上手くいくものではなく、制度化して成果につなげていきたい。
・東三河地域の食材や住みやすさ、交通の利便性などをもっと全国に発信すべき。
・中期活動指針「ACTION 2025」について、進捗状況を把握・検証する仕組みを教えてほしい。

※東三河広域経済連合会
東三河地域の3商工会議所・11商工会を構成員とする、東三河の一体的な産業振興・地域活性化を目的とした広域連携組織(会長:神野豊橋商工会議所会頭)。

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