2021.4.16
プレスリリース / 会長コメント
本日、愛知県においてまん延防止等重点措置の適用が決定された。
新規感染者数の急激な増加や、変異株が広がりをみせる中、さらなる感染拡大を抑止するためのやむを得ない判断であったと認識している。
国民一人ひとりが、強い危機感を持ち、官民が一体となって感染拡大抑止策に取り組むことで、感染を封じ込め、早期に社会経済活動が正常化していくことを望む。
経済界としては、時差出勤、テレワーク、三密の回避などの取り組みを継続・徹底し、感染拡大抑止に努めてまいりたい。
政府・自治体には、地域の状況に即した感染拡大抑止策を講じていただくとともに、ワクチンの迅速かつ円滑な接種の実施に向けた緊密な連携や病床確保への備えなど、医療体制のさらなる整備をお願いしたい。加えて、飲食業や、納入業者などの飲食関連事業者をはじめ、深刻な打撃を受けている方へのさらなる手厚い支援をお願いしたい。
一般社団法人中部経済連合会
会長 水野 明久