2021.1.20
提言・報告
新型コロナの感染拡大に伴い、様々な分野でデジタル化の遅れが浮き彫りとなり、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を加速させる必要が高まるなか、中経連では昨年9月に公表したミニレポート「社内の幅広い人材を、一人でも多く仕事のデジタル化やIoT、AI導入にチャレンジできる人材に変革するための取り組み」のとおり、トップ人材(プロフェッショナル人材)もさることながら、ミドル・シニア層をはじめとした幅広い人材のIT能力の底上げこそが、地域にとって必要ではないかと考えています。
そこで、ITの導入状況や課題、IT部門以外の幅広い人材のITスキルの底上げの必要性や教育の現状に関して、会員企業を対象にアンケートを実施しました。
本アンケート結果も踏まえ、本年1月12日に開催した中央日本交流・連携サミットでは、幅広い人材のためのリカレント教育の場・仕組みづくりを提案しました。(詳細は、補足資料をご参照ください。)
今後も、幅広い人材のIT能力の底上げに向けた活動を推進していきます。
アンケートの結果(PDF)は こちら
補足資料(PDF)はこちら
<本件問合せ先>
一般社団法人中部経済連合会 企画部 小笠原
お問合せはこちら