10月20日(火)、中部および北陸、関西、中国、四国、九州の６経済連合会で構成する西日本経済協議会は、第62回総会を松山市内にて開催した。「コロナ禍からの復興と地域の持続的成長に向けて ～西日本が拓く新たな未来～」を統一テーマとして、 総会には６経連の会長をはじめ約180名が出席し、中経連からは水野会長をはじめ10名が出席した。

水野会長は、「西日本の力を結集し、突破する」をテーマに、産学官の広域連携の具体化、イノベーションの爆発、中部国際空港二本目滑走路の実現、国土強靱化税制の拡充など、中部圏における取り組みを紹介するとともに、西日本の６経連が一つにまとまり力を結集し、国を動かしていくことの重要性を訴えた。

総会では、①経済社会の変革とコロナ禍からの復興、②地域における産業活性化、イノベーション基盤の強化、③地域の成長を支える社会基盤の整 備の３項目からなる決議を、満場一致で採択した。

中経連は今後、決議した項目の実現に向け、６経連と連携し、各種活動を展開していく。

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プレスリリース「西日本経済協議会 第62回総会 開催結果について」（10/20）