中経連は、11月4日(水)、岐阜県との懇談会を開催し、岐阜県からは古田知事、平木副知事、河合副知事をはじめ８名、中経連からは水野会長、柘植副会長、村瀬副会長、勝野副会長をはじめ７名が参加した。

古田知事から、「地域の活性化に向けて、東海環状自動車道の西回り区間周辺への企業誘致や関ヶ原古戦場の整備を進めてきた。今後は、リニア中央新幹線の開業を視野に、木曽川や中山道の魅力を高め、岐阜県のさらなる発展につなげていく」との発言があった。

水野会長は、「中経連は中部５県の『つなぎ役』として広域での産学官連携活動に取り組んでいくのでご支援をお願いしたい。また、スタートアップやイノベーションの創出には対流・交流の場が重要であり、同じ経済圏である岐阜県の方々にもビジネスマッチングなどでナゴヤ イノベーターズ ガレージを是非ご活用いただきたい」と述べた。