中経連では、中部圏の伝統工芸の現況、課題、振興に向けた方策などについて、中間報告書として取りまとめ、2019年７月に公表いたしました。その後「伝統工芸小委員会」を立ち上げ、各地域の職人など現場の方々とともに取り組み策を検討してまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により練り直しを迫られております。
本レポートでは、中間報告書の内容を振り返るとともに、「ニューノーマル」が伝統工芸業界に及ぼす影響について考察いたしました。これを踏まえ具体策を再検討しております。
会員の皆様におかれましては、これを機に少しでも伝統工芸について関心をお持ちいだだき、生活に取り入れ、その価値を体感していただきたいと存じます。

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＜レポートの内容＞
１．課題認識
２．これまで実施したこと
３．今年度の取り組みにあたり・・・新型コロナウィルス感染症の影響の考察
４．会員の皆様へ