第1回カーボンニュートラル共創シンポジウムプレイベント(2023.7.6)

カーボンニュートラル共創シンポジウム・プレイベント
「自立分散かつ循環型社会の形成に向けた取り組み」

○趣旨
これまで中部経済連合会では、カーボンニュートラルの実現に向け、「イノベーション・産業構造の転換」、「自立・分散かつ循環経済型社会の形成」、「デジタル化・DX推進」、「人材投資・育成」、「意識変革・行動変容」の5つについて取り組みの方向性をまとめている。2023年5月に公表した提言書「自立分散かつ循環型社会の形成に向けて」では、レジリエンスの強化や地域創生などを核とした「自立分散型社会の形成」と、資源枯渇や環境汚染に対応しサステナブルな社会に移行するために不可欠な「循環型社会の形成」について、中部圏等での先行的な取り組み事例とともに、行動変容を促すきっかけとできるようまとめた。
今回のシンポジウムでは、この提言書の内容を中心に、中部圏が目指すべき姿を取り組み事例を通じて提示し、教員とのパネルディスカッションを行う。

〇内容
1.自立分散かつ循環型社会の背景および概要
2.自立分散型社会システムの導入促進
①近年の動向
②中部圏等での取り組み
③課題
3.モノの循環による適量生産・使い切り
①近年の動向
②中部圏等での取り組み
③課題

○開催日時・場所
日時:7月6日(木)13:00-14:30
場所:名古屋大学ES総合館ESホール・WEB配信

○報告者
中部経済連合会 社会実装推進部 岸 英順
名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 西澤 泰彦
名古屋大学大学院 環境学研究科 准教授 赤渕 芳宏

○参加登録URL
会場参加:https://forms.gle/wgTrSbzdt2Vu9THk7
オンライン参加:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_4AsghLn3SUS2RDDzYFu9jg

○提言書URL:https://www.chukeiren.or.jp/news/p19098/