中部圏の広域産学官連携の強化
● 中部5県および名古屋市、国の関係機関、中部圏の国立大学が参加する「 中部圏広域産学官連携協議会」を開催し、観光、防災、デジタル、脱炭素、次世代モビリティ、中小企業向けカーボンニュートラル推進施策などの広域で共通する課題をテーマに議論。
魅力と活力ある地域づくりの推進
● 一般社団法人中央日本総合観光機構(会長:水野中経連会長)の活動や「昇龍道プロジェクト」をはじめ中部圏の広域観光 に向けた取り組みの支援。
● 中部圏の「働きやすさ」などの魅力発信やネットワーク形成を目的とするイベントの開催など、「中部の魅力を語る なでしこの会」の活動の推進。
社会基盤の整備・維持による利便性向上
●「提言書『日本中央回廊』の効果最大化に資する道路ネットワーク整備」の実現に向けた国への要望活動および自治体との意見交換を通じたフォローアップ活動の実施。
● 中部国際空港の機能強化に向けた要望活動や利用促進に向けたPR の実施。
● 時間外労働規制開始後の物流を巡る動向・対応策の事例調査やドライバー・物流事業者の実情をテーマとする講演会の開催など、提言書「持続可能な物流の構築に向けて」のフォローアップ活動の推進
安全・安心を高めるレジリエンス(防災・減災)の強化
● 企業の防災・減災対策強化に向け、「2024年度に見直し予定の『南海トラフ巨大地震』の被害想定」「災害リスク・災害対策」などをテーマとした講演会・勉強会や対象を実務者に拡大した「東北フィールドスタディ」の開催。
● 能登半島地震を教訓とした南海トラフ巨大地震に有効な対策を検証し、活動の拡充およびインフラ要望を促進。