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「中部圏イノベーション促進プログラム」第6回講演会(2/28)報告

中経連は、2月28日(木)、「中部圏イノベーション促進プログラム」第6回講演会を名古屋市内にて開催し、約120名が参加した。本講演会は、情報提供プログラム「フューチャーコンパス」として継続的に開催しているものである。

今回は、(株)日立製作所フェローの矢野和男氏を講師に迎え、「『人工知能はビジネスをどう変えるか』~人の幸せのためのテクノロジーに向けて~」と題し、実験と学習について動画デモ等を織り交ぜ講演いただいた。

矢野氏は、①情報をつなぐIoT、②膨大なデータ(情報)収集、③それらを解析し、最適値を導き出す人工知能の3つが揃ってシステムとなる。人工知能は、「実験と学習」を弛まず繰り返すことにより、想定を超えた解を導き出すことができると説明した。また近年、人工知能を使って人の幸せ(ハピネス)を量れることも分かってきており、例えば、ハピネスが高い状態の集団には、共通する身体行動の特徴が認められたことを紹介。ハピネスの判断基準を単純化することはできないが、このように人工知能の活用が既成概念に捉われない解を導き出すことにより、社会の多様性を育み、多彩な強みを発揮できる社会の実現に向けて、人工知能を用いた取り組みを進めていきたいと締めくくった。

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